日々のみおしえ - 1月1日

1月1日

四方の人喜び分かち何時までも誠捧げて暮しましませ

神は万物普遍の霊であり、人は天地経綸(けいりん)の支配人であることを信ずるものであります。それ故に、人種、国籍、信教を問わず、隔壁せず、よい言葉よい行いを示し、常に暖い、広い、清い心で、協力と融和を計らなければなりません。 万人の喜びを祝う気持、之(これ)こそ真の友情であり、協力と融和に、励んで行かれる人なのであります。通り一遍の交際でなく、末長く交際していかれる人達でなければ幸福は満ちて来ません。言葉や物量のみの協力融和では、一時だけのことであって、精神的のつながりが無ければ永遠にはつづきません。