万物尊愛和石
- （建立）
- 一九七一年（昭和四六年）一〇月一一日
- （所在地）
- 静岡市 浅間神社境内
- （揮毫者）
- 亀井清堂
- （副碑）
-
大極を中心として富士山を目前にした箱根伊東静岡は私にとって第一の修行錬磨の地であり天啓を受けたところであります また伊豆は世界の絵図に通じ世界平和を誓願しつつ研修を重ねた由緒深いところであります
私はこの四十余年の念願をいま西伊豆ダルマ山に世界平和郷の建設として前進せしめていますが万物尊愛碑の建立は世界平和郷建設を完遂させるためにまずなさねばならないすめらみくにの礎であります
万物尊愛碑建立の根源は徳と力と愛であり万人の世界平和誓願にあります
万物尊愛を天地の理と悟り親善交流に励みつつ平和の大道を築くことを提唱し万物尊愛碑をその精神の象徴としてここに建立し永遠に残すものであります。
昭和四十六年十月吉日
修養団捧誠会総裁 出居清太郎
清堂亀井安之助敬書
神石・和石
| 名称 | 碑文 | 所在地 | 除幕日 |
|---|---|---|---|
| 万物尊愛和石 | 万物尊愛 | 静岡県 浅間神社境内 | 1971/10/11 |