今月の言葉

2017年10月

子供が寝ているのではなく、神が寝かせてくださっている

子供が怠けて昼の日中にねころんでいる。その姿を見る親の心には不平と不満とがわき起こる。おさえきれなくなってどなりつけることになるのだが、ここで思い方と考え方とを切り替えてもらいたい。
すべて神の子である。神の子であるという点では親も子も変わらない。人間の目から見れば、子は怠けて寝ているとしか見えないが、子供が寝ているのではない。神が寝かせてくださっているのだ。神の思し召しによって寝かされているのだ。こう悟ると世の中は一変する。不平、不満はたちまち解消する。

(出居清太郎著『捧誠読本』2)