今月の言葉

2018年10月

祈り、誓い、実行する

人は万物の恩恵を頂いて今日この存在がある。鳥畜類があればこそその肉を頂ける。花が咲けばこそ楽しめる。あなたがいればこそこうしていただける。仇なす人があればこそ教えていただける。全てがわが魂をふとらせる糧であり、肉体を養う栄養である。 だからその万物に、神の子は神の子らしく、このように生きてまいりますとお誓いするのである。

「誓い」は平和への第一歩である。万物にまことのわざを誓う、まことの行いを誓う、ここから平和が顕現する

 「祈り」と「誓い」とは二つで一つである。ただ祈るだけでは、いわゆる拝み信心である。
祈るから、そこで「こういたします」と誓う。「まことの道をふみおこない、まことのわざを喜び励みます」と誓う。誓ったからにはこれを実行する。そこに初めて平和の光がさしそめる。祈り、誓い、実行する。一、二、三である。会員の皆さん方は、祈りだけに終わっていることがありはしないか。祈って誓っても、実行を忘れてはいないか。この点をみなおしていただきたい。

(出居清太郎著『捧誠読本』5)