日々のみおしえ - 9月24日

9月24日

悪説を聞いて流さずおさめつつ広く正しく清らかに行く

国を思い人類を思い乍(なが)ら、思うだけでより以上の国を造り、すべての建設に、又人格の完成に努力実行する人は少ないのであります。良いことを聞けば嬉しくなり、悪いことを聞けば怒り悲しむ人が多い。嬉しいこと悲しいことは裏表でありまして、夜と昼という様なものであります。嬉しいからといって油断せず、悲しいからといって迷信に拘泥するような浅はかな心ではなりません。嬉しい時も悲しい時も、心の持ち方、使い方を動揺顛倒(どうようてんとう)しない様にすることが合掌でありまして、常に神慮に合一していかれるならば、人に悪説を流されたり、どんな不幸に追い込まれても、其の環境に順応して、其の日の生活が笑って、歌って、忠実に励み行われるのであります。