日々のみおしえ - 5月22日

5月22日

喜びも我がことのみのことでなく数ある人にもたせ捧げよ

人の心の汚れや傷を、完全にしていくことに努力を怠ってはなりません。少しでも油断をすれば人の心を汚したり汚されたり、傷つけたり傷付けられたりして、知らぬ間に積み重なり、悩みとなるのであります。喜びも自己主義や、自己満足のみの喜びが多く、己れの欲するものを人に与えるとか、我執貪欲を取り去り、人を救おうとする心掛けを持つ人が無い様であります。戴けば差し上げる、世話になれば世話をするという交換条件の様なことさえも実行出来兼ねます。戴くことのみで返すことを忘れ、人に頼ることを望み、頼られると逃げ出す様な人が多い。しかし頼られたら何でも引き受けるという様なことをせず、よく見定め、安受け合いをして自分の身が亡びる様なことがあってはなりません。