世界一観和石
- (建立)
- 一九七三年(昭和四八年)九月一三日
- (所在地)
- 香川県観音寺市 地蔵院萩原寺境内
- (揮毫者)
- 亀井清堂
- (副碑)
-
みおしえ
みおしえの徳の光は全世界
照り輝きて無限なりけり
よもの人世界一観建立は
永劫末代光輝く
よもの人平和の郷を築くには
身心ともに養うにあり
目標をまた目的をあやまらず
終始一貫業にはげまん
よもの人万霊万物尊愛を
学び修めて平和建設
天地の理法をよく修め
誠の業に励むなら
濁れる魂も清められ
悩みは晴れてよみがえる
先祖の徳を畏みて
国と親とに報いるは
人の人たる道であり
この理を悟りませ
建立の趣旨よく修め
天地の法に基づいて
誠実一路努力して
世界の平和きずかなん
世界一観和石は昭和四十五年一月二十三日午後四時地蔵院本堂の御前に於て大極 の響きにより修養団捧誠会教祖出居清太郎先生によって地蔵院萩原寺の境内に建立るよう定められたのであります その趣旨は弘法大師の経文にも世界のことばは一つ教えられておりますとおり 全世界の人の願いである平和世界を祈念し将来弘法大師の由緒深いこの霊地を中心として香川県を始め四国本土の平和を基盤としこれを期待されたものであります 修養団捧誠会左記六支部会員一同はみおしえを通じ教祖の意にもとづいて協力融和団結しその趣旨顕現の目標としてこの地に建立するものであります
昭和四十八年九月十三日
修養団捧誠会 琴平支部
高松支部
岡田支部
坂出支部
丹生支部
志度支部
清堂亀井安之助 謹書
神石・和石
名称 | 碑文 | 所在地 | 除幕日 |
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世界一観和石 | 世界一観 | 香川県大野原町 地蔵院萩原寺境内 | 1973/09/13 |